人の凄いは当てにならない!

 

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 「凄い!!

会話をしていて、そんな言葉を耳にすることがよくあります。

 

すごい人

すごいこと

すごいもの…

 

世の中には"すごい"と思うことが人によって多くあるのではないでしょうか。

 

そしてきっと、この記事を読んでるあなたも"すごい"と思うことは多くあると思います。

 

ですが、この世の中に存在する"すごい"こと。

それはあたかも他の人にはない価値のあるものにみえてしまうことがあるのではないでしょうか。

 

自分にとってすごいことがあるのはいいことです。また、他人の"すごい"に共感することもいいことだと思います。

 

 しかし、他人の"すごい"にこだわると

人によっては他人に"すごいと認められたい"という欲が出てしまいます。

自分を投身して、認められることに猪突猛進になると本来の自分からかけ離れたものになってしまいます

 

そして時にはこの言葉が、人と比べて自分を苦しめることもあるのではないかと思います。

 

ではどうすればこの呪縛のような言葉を気にしないで生きていきていけるのでしょうか。

 

今回はその方法を何個かご紹介させていただきます。

 

❶珍しいからすごい

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例えばあなたが自分の生まれた場所、育った場所について誰かに話したとします。

 

その話した相手があなたのその話に対して"すごい!"と言ったら、あなたはどう感じるでしょうか?

 

きっと、大体の人は特に何もすごいと感じるものはないと思います。

 

それもそのはずです。

人間は自分にとって、だいたい馴染みのあるものはすごいと感じないのです。

 

"宇宙を旅行した"とか、"海底二万マイル探検した"という例の方が自分の出身地の話よりもすごいと感じるのではないでしょうか。

 

人は本当にその人のことをすごいと賞賛しているのではなく、"珍しいことに対して"すごいと言うことがあります。

 

有名人の友達がいる人などいい例だと思います。

その人がすごいのではなく、有名人の友達がいるそのことが珍しいからすごいのです。

 

➋ただの口癖

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みなさんは1日にすごいという言葉を何回使ってるでしょうか?

「私さ〜なんだよねー。」

自分の身の上話をしてくれた話し相手に対して、

「へぇー!すごいね!」

と、無意識に答えていることは日常茶飯事だと思います。

 

会話をするなかでこの"すごい"という言葉ほど使いやすい言葉はありません笑

この言葉は不思議なもので、聞き手がこの言葉を口にすると、相手は自分が話した内容を聞き手が肯定してくれてる様な気持ちになります。

 

口癖のように人々の口から連発されるこの"すごい"。

 

これは価値のあるものとして"すごい"と言ってるのではなく、相手との会話を繋ぐための言葉(ツール)として使われてることが多いです。

 

なので、すごいと言っても本当にその人が価値のあることや価値のある人だとは限らないのです。

 

❸本当にすごいのは…!

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他の人に対して"すごい"と感じること。

それは良いことです。

そう感じることによって向上心が生まれたり、自分の目標などが見つかることができます。

 

でも他の人の"すごい"が自分の脅威になることは多くあるのではないかと思います。

 

仕事が出来てすごい人、勉強が出来てすごい人、美人ですごいスタイルがいい人…

世の中にはたくさんの人が感じる"すごい"で溢れかえってます。

 

そんな時、その"すごい人"や"すごいこと"と自分を比較されて惨めになったり、すごくない自分に対して投げやりになったり、嫌な気持ちになってしまうこともあると思います。

 

しかしながら、

この世の"すごい"ことは

実は誰もが持っていることなのです

 

人が出来ることは実際には自分も出来るのです

なぜなら私たちは皆同じ人間だからです。

見た目が違うだけで、中身は同じ人間です。

 

ただ、同じ人間でもそのやり方や方法が人それぞれ違います

 

人はそれぞれ個性があります。

その個性の数だけ人それぞれ目標や夢に向かってやり方があるのです。

 

そして、その個性を出してる人。 

その個性に合った方法で人生を切り開いてる人

その個性を活かしている人

 

そういう人がすごいのです

 

個性とは他の人には真似できない珍しい、いや世界に1つだけの宝物です。

 

表彰される人、高評価される人、良い成績を取れる人…そういう周りから評価された人ではなく、例え評価されなくても世界で1人しかいない自分のやり方で突き進んでることがすごいことなのではないかと思います。

 

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誰かのすごいは価値がありません。

 

価値があるのは、

いつでも可能性が秘めている

あなたというすごい存在です

 

そのことをぜひ忘れないでください♩

ユダヤの法則

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最近ついてないなぁ

そう思うこと、ありませんか?

 

色々と頑張ってると良いこともあれば、自分にとって嫌だなと思うこと、両方あると思います。

 

いい事ばかりの人生が理想ですが、

晴れの日があれば雨の日も必要なように、人生には悪い日も欠かせないものです。

 

しかし、悪い日が続くと落ち込んでしまったり、悲しい気持ちになってしまったり…

 

いつこの負のループから抜け出せるんだろうと途方にくれてしまうことが、あるのではないかと思います。

 

そんな時どう考えれば前向きになれるか、

今回ある法則を元に考えてみました。

 

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ところで話は変わりますが…

 

最近、私はある番組で面白いことを知りました。

それはビジネスで用いると成功する法則があるということです。

 

その法則とは何か。

 

それは「ユダヤの法則」です。

 

 

今や世界に名を轟かせているスターバックスやグーグルの大手企業のCEOはほとんどがユダヤ人です。アメリカではユダヤ人がアメリカの経済を支えていると言われているほど、ユダヤ人の力は絶大です。

 

そもそもユダヤ人は古くからユダヤ人は商売の天才と言われていました。

彼らの考え方もそうですが、先ほどのユダヤの法則がビジネスでの成功と深く関わっているのではないかという考え方も指摘されています。

 

実際にユダヤ人が考えたこの法則で、ビジネスを成功している人は世界にたくさんいることも事実です。

 

このことから、

このユダヤの法則がビジネスで成功するなら、人生もこの法則に当てはめたら成功するのではないか!

と思ったので、考えてみました。

 

ビジネスの視点から人生とユダヤの法則を結びつけて考えていきたいと思います。

ぜひご参考程度にご覧になってください。

 

ユダヤの法則とはなにか

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世の中に存在するものは、物質や質量などがそれぞれの割合で構成されております。

 

例えば自然界で考えてみましょう。

人間の体は、水分78%とその他の22%で出来ています。

また、空気中の成分は窒素が約78%、酸素・二酸化炭素やその他の気体が22%で出来ています。

さらに地球は海が78%、陸が22%で出来ていると言われております。

 

勘のいい方はもうお気付きだと思います。

この3つの例を見てみると、全て78:22の割合になっています。

 

実はこれがユダヤの法則なんです。

 

 

ユダヤの法則とは

 

"78:22"の割合のことを示します。

 

ユダヤ人はこの世に存在する必要なものは全て78:22の割合で出来ていると考えました。

これはユダヤ人が叩き出した究極の法則です。

 

これは先ほどの自然界の例以外にも、
例えば経済では富裕層が保有している資産78%、一般層が保有しているのが22%。

という割合も出されています。

 

そして、この割合はビジネスでも用いられ、多額の利益を産み出しました。

 

ユダヤの法則で成功した人

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ユダヤの法則で成功した有名な日本人と言えば、マクドナルドの藤田田さんです。

 

藤田さんは大学在学中、GHQの通訳のアルバイトをしてました。そして、そこにいたユダヤ人から藤田さんはこの法則を知りました。

 

藤田田さんは後にこの法則をマクドナルドのビジネスで取り入れました。

それがマクドナルドのサンキューセットというものです。

 

サンキューセットとは、

サンキュー(39)にちなんで390円で販売したマクドナルドのセットのことです。

 

サンキューセットが登場した当時、500円紙幣が硬貨として普及し始めていました。

そのため500円で手軽に買えるこのサンキューセットは、人々を引きつけたそうです。

 

またこのサンキューセットは390円を支払っても110円かえってくるので抵抗なく気軽に買えることから、購入するお客さんが増えました。

 

その結果、多額の利益を生み出し大ヒットとなりました。

 

そんな大ヒットしたこのサンキューセットは500円の中の支払う金額(390円)とお釣りの金額(110円)がユダヤの法則になっています。

78:22=39:11=390:110

 

このサンキューセットは社会現象にもなり、流行語にトレンド入りするなどの盛り上がりをみせました。

 

その後、そのブームに感銘を受けた若者が藤田さんの元に訪ねてきました。

その若者はビジネスをしたいが何をしたらいいのかわからないと言い、藤田さんにアドバイスを求めました。

 

藤田さんはその若者に、これからはコンピューターの時代だからコンピューターのビジネスをするといいとアドバイスをしたそうです。

 

そして、その後その若者はコンピューターの会社を企業して大成功を収めました。

 

その若者とは、

SoftBank孫正義さんだったのです。

 

面白いですよね!

 

ちなみに、藤田田さんはその後78歳で亡くなったそうです。 

これもまたユダヤの法則になっていて興味深いですね。

 

③私たちの人生と法則

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さて、このユダヤの法則なのですが

私たちの人生も実は78:22で出来ているのではないかなと思いました。

 

例えば1日の生活だと

1日の起きている割合が78%、

寝てる割合が22%

 

そしてその1日の中の割合も細かくみていくと

 

社会人だったら、

1日の78%が仕事、

22%がプライベート、

 

学生だったら、

1日の78%が勉強、

22%が自由な時間

(大学生だったら逆かもしれません笑)

 

人によって生活は違いますが、

1日の平均だとこの法則に当てはまるのではないでしょうか。

 

これが年単位になるともっと規模が大きくなりますが、色々な視点で78:22の割合が考えられるのではないかと思います。

 

では視点を変えて、

嫌なことと良いことはこの割合でどう繋げて考えればいいでしょうか。

 

実はそれも78:22の割合で存在するのではないかと考えます。

 

嫌なことと良いことが78:22だとします。

 

人によって逆かもしれませんが、

この割合をビジネスの視点で考えると自分のためになるのは78%の方で相手のためになるのは22%なのではないかと思いました。

 

サンキューセットを例にすると

78%が売る側のお金になりますが、残りの11%の方はお客さんのお金になります。

つまり、自分の得になるのは78%、相手の得になるのは22%なのではないかと思います。

 

これを嫌なことと良いことの割合に言い換えると、78%の嫌なことは自分のためになること、22%の良いことは相手のためになることになるのではないかと思います。

 

そして、この法則を考えた時、

どんなに辛いことがあって78%の嫌なことは必ず自分のためになるそして、とても嬉しいことがあった22%は必ず相手のためになるのではないかと考えます。

 

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 生きていると良いことばかりではないです。

嫌なことも必ずあります。

そしてそれが続いてしまう時もあると思います。

 

しかし、絶対に嫌なことばかりではありません。人生には良いこともちゃんと準備してあります。

 

ユダヤの法則でみると、

良いことも嫌なこともそれぞれ78:22の割合で存在して、

その2つの存在が成功へと繋がってるではないでしょうか。

 

78:22は成功するための究極の数値だと思います。

みなさんもぜひ自分の人生とこの割合を当てはめて考えてみてください!

 

依存しない自分ー恋人との付き合い方ー

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付き合ってから数ヶ月間、きっとカップルのほとんどは『相手はどんな人なんだろう』とか『相手のことをもっと知りたい』とかドキドキしながら、相手の手を握っていると思います。

また、あばたもえくぼではありませんが相手の全てが愛おしく思えるのではないでしょうか。

 

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しかし、次第に付き合っていくうちに相手の欠点が見えてきたり、相手に劣等感や嫉妬を感じることが多くなってくると思います。

 

また、今まで許せたことが許せなくなったり、相手の小さいことが気になったり、相手に自分の感情をぶつけたりする人もいるでしょう。

 

そうするうちに、だんだん喧嘩が多くなってきたり、関係がギクシャクすることはよくありますよね。

 

今回は特に相手に対して、嫉妬や劣等感を感じてしまってるそんな人たちに、

相手とうまく付き合う付き合い方をご紹介させていただきます。

ご参考適度にお読みください。

 

 

❶感謝という"愛"を

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『孤独があるから僕らには"ある感情"がある。

そうだ。僕らには愛という感情がある。』

 

これは、私が最近読んだ小説に書かれていた言葉です。

 

確かに孤独を知ってるからこそ、異性と付き合い、その中で""を知るのかもしれません。

 

でも付き合いが長くなってくると相手へのってなんだっけってなりますよね。

 

付き合う期間が長くなるほど、相手の悪いところや相手への嫉妬で余裕がなくなり、嫉妬や喧嘩が多くなることも多いのではないでしょうか。

 

それもそのはず。

一緒にいるとそのことに慣れてしまうからです。

 

2人でいることに慣れると孤独を感じなくなります。そして、2人でいることが当たり前になってしまいます。

 

でもそれって、非常に贅沢なことです。

付き合うとは当たり前のことではないからです。

 

"あなたの側にあなたのために居てくれる人がいる。"

付き合うとはそういう人がいるという証拠です。

実はそれだけで十分幸せなことなのです。

 

"相手がいることは当たり前ではない"

それを常に思い、相手に感謝することを心がけると不思議とが生まれます

 

そして、この""が劣等感や不安への克服へと繋がるのではないかと思います。

""をもって接することで余裕ができ、相手を許しやすくなるからです。

 

❷自分の目標ややりたいことを中心に

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付き合ってるうちにいつの間にか相手のペースになってしまったり、相手に流されて自分を失うということはよくあると思います。

 

付き合う前は自分の人生を送っていたのに、付き合い始めてからは相手に依存してしまう。 

 

依存は相手を求めてることであって、決して悪いことではないと思いますが、相手への依存は結果的に自分を苦しませることが多いです。

 

相手に依存してしまうと、相手に常に自分を中心に行動して欲しいという願望が強くなります。

そして、大げさかもしれませんが、相手が自分以外のことをしていると気に食わなくなります。

 

また、自由に行動している相手を羨ましいと思ったり、もしくは、相手がやりたいことをやっているのに対して自分は…という嫉妬が生まれてしまいます。

そしていつの間にか付き合いの中で"我慢している自分"が出てきてしまいます。

 

そして、それが喧嘩に繋がってしまうこともしばしばあります。

 

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そういう時は相手に自分の思ったことを伝えるのが1番ですが、まずは依存から抜け出すことが大切です。

 

依存から抜け出す方法としては、まず自分目標や、やりたいことをやってみるといいと思います。

 

旅行に行く、噂の美味しいレストランで食事する、イベントに参加する…なんでもいいです!

 

忙しくて時間がない方でも、ほんの少しのことでもチャレンジしてみてください。

夢中になることを探してみてください。

 

相手過ごすこと以外楽しいことをたくさん作ってみてください。

 

楽しいことの積み重ねで、きっと依存から抜け出せるのではないかと思います。

 

ただ、相手に依存したい、自分の人生を託したいと思う方は、それはそれで素敵なことだと思います!

 

ただ、忘れないでいただきたいのは、

あなたの人生はあなたためにあることです。

 

その人生を誰のために使うかはあなた次第です。

 

❸相手はあくまでも幸せになるための手段の1つ

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"相手と一緒にいると幸せを感じる。"

それはとても素晴らしいことだと思います。

 

ただ、その幸せを一筋に求めすぎると、先ほどの依存の話と同様に自分を苦しめる可能性があります。

 

というのも、相手から貰うその幸せを一筋に生きていたとして、万が一その幸せが消えてしまったら…あなたの中の幸せが完全に消えてしまうかもしれないからです。

 

また、その1つの幸せに必死にしがみついた結果、相手に対してわがままになったり、要求が多くなったりして、喧嘩の引き金になるようなこともあるのではないでしょうか。

 

では、どうすればいいか。

 

先ほどと意見が重複してしまいますが、

相手以外幸せを感じることをたくさん見つけることが良策だと思います。

 

あくまでも、相手は自分幸せなる手段すぎないのです。

 

自分幸せする自分です。

そして、幸せ見つける自分自身です。

それを忘れずに、行動すればきっと相手に対してもっと余裕が出来るのではないでしょうか。

 

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このブログを読んで、少しでも参考になれば幸いです!

皆様に素敵な人生と幸せな時間がたくさんありますように…!

 

アドラーと劣等感

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"他の人と比べて自分はなんでこんなに劣ってるんだろう。"

そういう思う時は誰にでもあると思います。

 

それもそのはず。

 

この地球には人が大勢います。

私たちは決して1人で生きている訳ではありません。

なので、人が存在する限り、人と比べてしまうことは自然なことなのかもしれません。

 

しかし、人と比べすぎて自分の欠点を数えていくと、段々と自分を卑下してしまい、本当の自分を見失います。

 

劣等感とは非常に厄介なやつです。

 

そんな時にはこの本が非常におすすめです。

 

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"嫌われる勇気"

こちらの本は一時期話題を呼び、今ではベストセラーになりました。

この本はご存知だと思いますが、アドラーの教えを会話形式で伝えてる本であり、現代社会で生きる人間に強く生きるための考え方を提供しています。

 

この本の中でも特に劣等感に関して前向きに向き合えるようなアドラーの思想を抜粋させていただきます。

 

❶人を横の関係で見る

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 劣等感を感じるのはきっと自分よりも上の存在と自分を比べてしまうからでしょう。

世の中は上司と部下、先輩後輩、歳上と歳下…と言ったように縦の関係で出来ているように見えます。

そしてその縦の上の方、例えば上司と部下だったら、上司の方が偉い。普通はそう思いますよね。

 

この縦の関係立場だけではなく、その人の功績や容姿にも人によっては当てはめてしまうのではないでしょうか。

 

たくさんビジネスで成功をしている人、名誉ある賞を受賞している人、スタイル抜群な美形のモデル…など、すごい人や偉い人ってあたかも自分よりも雲の上の存在のうように見えてしまう。

 

しかし、これは私たちの錯覚に過ぎないのです。

 

ドラーは人はそれぞれ平面を違う方向へ進んでいると言っています。

そこには上下関係はありません。つまり人がそれぞれ違う人生を歩んでいてそこに優れているとか劣っているとかないのです。

 

上司と部下であっても、同じ平面を歩いています。

また、どんなに素敵な人でも自分と同じ平面を歩いているのです。

 

アドラーは"人はそれぞれ違うけれど、同じ"と提唱しています。

 

人は上下関係などの縦の関係ではなく、実は平面上の横の関係で出来ているのです。

そして、この横の関係で人を見ることによって、劣等感ではなく幸福感へと繋がると述べています。

 

❷褒めるのではなく感謝の気持ちを。

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劣等感は相手の批判から感じてしまうのもあるのではないでしょうか。

 

いつも貶されてる人といつも褒められてる人が居るとします。

ほとんどの人がおそらく、貶されてる方が惨めだな。と感じると思います。

 

しかし、これは大きな間違いです。

 

実は褒められる方が惨めな思いをして居るのです。

 

アドラーは"自分が相手より上だと思う人ほど、相手を褒める"と指摘してます。

例えば、家の中で小さいこどもが手伝いをしたとします。母親は小さいこどもを褒めます。

おそらく"よく出来たね、偉い偉い"と言ったような決まり文句を言うでしょう。

しかし、もし夫が手伝いをしたらどうでしょうか。おそらく小さいこどもに言うように"偉い偉い"などとは言いません。

母親が子供よりも上であるからこそ、子供を褒めるのです。

 

また、夫が妻に"こっちは稼いでるのにお前は、ダメなやつだ"と罵ったとします。

それは妻が一見夫からしたら"ダメな人"。という風に捉えられますが、実は夫は妻を恐れている心理があるのです。妻が稼いでしまったら、自分の価値がなくなると思ってしまうのです。

 

 じゃあ、どうしたらいいのか。

人を褒めちゃダメなのか。

 

アドラーは相手を褒めるのではなく、

"気持ち"を伝えることが大切だと言っています。

 

例えば、"ありがとう"や"嬉しい"と言った気持ちを伝えることで公平で、お互いにいい関係を築けるのです。

先ほどに申し上げた"横の関係"を繋ぐことが出来るのです。

 

 ❸劣等感は必要不可欠

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 劣等感は克服するためにあるものであり、自分を成長させる大切なものです。

 

アドラーは、自分を卑下する人や、自慢をする人、または他の人をむやみに批判する人などは劣等感を克服しようとして行っていることだと言っています。

つまり、他の人に害を与える人は自分に劣等感がある人が多いのです。

 

劣等感は普通克服するために、努力をしないといけないものです。言い換えると、努力次第で劣等感はなんとでもなるのです。

 

アドラーは、人間は前進するために劣等感を兼ね備えていると考えてます。

なので、劣等感をたくさん待つことは自分の成長の可能性の大きさを表しているのではないでしょうか。

 

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劣等感は無くならないものかもしれませんが、考え方次第で自分にとってプラスに変わることはいくらでもできます。

 

劣等感で前に進むか、後ろに後退するか。

それはあなた次第なのではないでしょうか。 

ニューヨークの地下鉄で

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あなたがもし何か悩みを抱えていて、それを誰かに打ち明けたいと思っていたら、どうするでしょうか。

 

もし、親しい友人や家族に相談できないなやみだったらあなたはきっと専門カウンセラーに相談するかもしれません。

 

ニューヨークの地下鉄のホームには、そんな悩みを持った人達のために、とある小さな専門カウンセラーがカウセリングを行っているそうです。

 

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 彼の名前はシロ・オーティス君(Ciro Ortiz)11歳。

彼は毎週日曜日の朝から午後2時まで

この地下鉄のホームに現れ、$2でカウンセリングを行っているそうです。

 

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実はシロくんのカウンセリング、

11歳の少年にしては的を得ていると評判が良く、1日に何人もの人が相談しに来ているそうです。

 

それにしても、11歳の少年だったら日曜日は友達と遊んだり、家族と過ごしたりしますよね。

 

シロくんは何故このようなことを始めたのでしょうか。

 

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実はシロくん。

学校でイジメにあっていました。

シロくんはそんなイジメを通して自分と同じように悩んでる人が居るのではないかと思い、人が行き交う道に机を設置したのがこのカウンセリングのはじまりだそうです。

 

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シロくんのお母さんはシロくんが相談室を開くことに心配をしていました。

しかし、初めて相談室を開いた後、シロくんは人が変わったように自信に溢れていたといいます。

 

そしてその後、より多くの人をカウンセリングするため、道から地下鉄へと場所を移動して現在に至ります。

 

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シロくんの凄いところ。

自らカウンセリングコーナーを設置し、悩んでいる人へ的確なカウンセリングをしていることももちろんですが、

何よりも自分の辛い経験を相手のために活かしているところだと思いました。

辛い経験を辛いままで終わりにするのではなく、それを動力にして自分のやり方で他の人を助けているのではないでしょうか。

 

シロくんのお父さんはシロくんに常に人に対して優しくしなさいと教えているそうです。

シロくんはお父さんの言うことを守り、カウンセリングの売り上げを困った人や貧しい友達のために使っているそうです。

 

ますますこの少年の生き方に感銘を受けます。

 

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 その後もシロくんは地下鉄でカウンセリングを続けているそうです。

 

 

『 カウンセリングをしにきた大人のほとんどが、現在何かあると過去に囚われてしまう。』

 

彼は言います。

 

『変わりゆくものを私たちは受け入れていかないといけない。これからも先も変わっていくし、今も変わっていっている。人生は常に変化していくものだから。』

“We have to accept [change]. It’s going to happen — it’s always going to happen. Life is always changing.”

 

news.com.au "Subway riders are turning to this 11-years-old 'psychologist' for advice."

 

 

(参考文献です。もし良かったらこちらも読んでみてください!)

NY post

http://nypost.com/2016/12/11/subway-riders-are-turning-to-this-11-year-old-shrink-for-advice/

 

News.com.au

http://www.news.com.au/lifestyle/real-life/news-life/subway-riders-are-turning-to-this-11yearold-psychologist-for-advice/news-story/55a19ff64118830c24868b2d76248d01

 

人生を生きるということ

 "あいつは絶対に許さない"

これは最近見た海外ドラマの少年のセリフです。

彼は幼い頃に両親に捨てられてしまい、色々な経験を通して復讐に目覚めてしまいます。

 

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"復讐・見返し"

誰もが一度はそんな恨めしい気持ちを持ってるのではないかと思います。

 

しかし、そんな負の気持ちが人生の上で何の役に立つのでしょうか。

この負の気持ちに呑まれてしまい、ただ単に疲れてしまうだけではないかと思います。

 

では、辛い経験やそこから生まれた憎しみは無駄になるのでしょうか。

 

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スペイン語で「Vivir bien es la mejor venganza.」という諺があると聞きました。

これはいい人生を送ることが最高の復讐という意味です。

 

"いい人生を送ることが最高の復讐"

一言でネガティヴな気持ちを一蹴してしまうような、力強さがある前向きなこの言葉に私は感銘を受けたことを覚えています。

 

人に対して憎しみがある時、私たちはその人に仕返しをしたくなります。

または、傷ついた出来事がきっかけで負のスパイラルに自分が陥るかもしれません。

 

しかし、自分の感情に負けてしまえば相手の思うツボです。

逆に、受けた辛さを全て幸せを探すことにあて、最高の人生を送るために努力する方がよほど自分のためにもなるのではないでしょうか。

 

 

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最高の人生を送る

自分自身が幸せになること。

 

"自分の幸せを手に入れる"これは誰にも手に入らないことでもあり、自分自身にしか成し遂げられないことだと思います。

それを成し遂げた時、相手を赦すことが出来るのではないかと考えます。

 

もし、辛い経験から自分が憎しみに囚われそうになる時、この言葉はあなたを守ってくれるのではないでしょうか。

 

【おまけ】

スペイン語の諺がどこから生まれたのか定かではありませんが、英文で同じような言葉で「Living well is the best revenge.」というフレーズがあります。これは17世紀のイギリスの詩人George Herbertのことわざ集に載っていた言葉であるみたいなので、何らかの関係性はあるのかもしれません。ご興味がある方は調べてみてください!

 

人生を決める出来事の8割は35歳までに起こる

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 人間は生まれた瞬間、皆与えられる物があります。

それは"時間"です。

 

10代はもちろん、

"20代"も特に時間が無限にあるように感じてしまうのではないでしょうか。

 

しかし、私たちの人生の中の"20代"という時間は無限にあるものではなく、実はかなり限られているものなのです。

 

そんな限られたものにも関わらず、無限にあるように感じてしまうとダラダラと過ごしてしまいがちになります。

 

そんな20代の若者達を一喝した心理者がいます。

 

Meg Jayさんという方です。

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Meg Jayさんはアメリカの心理学者で、現在はヴァージニア大学で臨床心理学准教授を務めてます。

 

そんな彼女は20代の若者の心理を専門としており、20代が人生において重要な時期であると指摘しています。

 

そんな彼女がTEDのスピーチの中で伝えた、"20代でやるべきこと"を三つご紹介したいと思います。

 

アイデンティティ・キャピタルを築くこと

アイデンティティ・キャピタルを築く」 とは 自身の価値を高めるようなことをする、つまり自分自身に投資をするという意味です。

 

自分自身のことは自分しか分かりません。自分が人生をかけて何をやりたいのか、どういう人生を歩みたいのか。

それを考えて、自分の将来の理想像に近付くために自分への投資になる何かをする。それが出来るのも人生の中で20代しかないと彼女は伝えてます。

 

例えば国際的な仕事やインターン、また起業など、たくさんのことに挑戦して自分自身への将来の目標へ繋げることが大切だそうです。

 

➋ゆるい繋がりを活かす

新しく自分の資本になるものや新しい交際相手は自分の知っている人たちの中ではなく、友人の友人の友人といった内輪のサークルの外からやってくると彼女は言っています。

 

20代で積極的にそのような外部の繋がりを増やすことによって人生の目標に向かって歩む中での手助けとなってくれるそうです。

 

➌家族を選ぶ

20代で家族を真剣に選ぶことの重要性も彼女は伝えてます。

たまたま自分を選んだというだけの人と漠然と一緒に過ごしたり時間を潰すのではなく、誰とどのようなものを望むか意識してパートナーを選ぶことが今後の人生を共に生きるために大切になっていくそうです。

 

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20代の人たちはロサンゼルス国際空港から、西のどこかに向けて、今まさに飛び立とうとする飛行機のようなものです。離陸直後にちょっと経路を変更するだけで、着陸地点がアラスカになったり、フィジーになったりします。

 

メグジェイ「30歳は昔の20歳ではありません」TED2013 Translated by Tomoshige Ohno, Reviewed by Akinori Oyama

 

 20代だからこそ、人生を大きく変えられるチャンスがある。

一度きりの人生、良くするのも悪くするのもあなた次第。

 

そんなメッセージを彼女は語りかけています。

 

【参考文献】

  • TED

https://www.ted.com/talks/meg_jay_why_30_is_not_the_new_20?language=ja#t-120275

 

  • 著書

メグ・ジェイ「人生は20代で決まる」早川書房(2014年)